交代メンバーなし、全員フル出場で挑んだ彩の国カップ。厳しい場面が続く一日でしたが、それでもピッチの中には多くの気づきがありました。
ドリブルで仕掛けてもすぐに寄せられ、パスコースがなくなったり、思うようにパスがつながらなかったりと、自分たちのサッカーを出せない時間が続きました。「つなぐサッカー」の難しさ、そして丁寧なパスの大切さを改めて実感する試合となりました。
味方の足元をしっかりと狙うこと、動き出しをよく見てタイミングを合わせること、次のプレーがしやすい方向へ出すこと——そんな基本を意識したパスが、もっと必要だったと感じます。
守備では裏を取られての失点が続き、ポジショニングや声かけの重要性を一人ひとりが痛感したと思います。悔しさもありましたが、それ以上に学びの多い一日でした。
大切なのは、今日の経験をどう次に活かすか。まだまだ成長の途中。その分、可能性は無限大です。 仲間とともに、これからも積み上げていきます。
大会を運営してくださった皆様、対戦いただいたチームの皆様、そして審判の方々に、心より感謝申し上げます。











対象
5年生
日程
2025年7月12日(土)
対戦
8人制 15分ハーフ
TM
vs エストレーラ境 0-4
vs 寄居 4-1
vs 熊谷リリーズ 0-4
会場
荒川緑地公園自由広場「リリーズホームグランド」